2026/04/28

「歯医者のクリーニングって、何をされるかよく分からなくて不安…」
そんなふうに感じたことはありませんか?

実は、歯科のクリーニングは歯をキレイにするだけじゃないんです。
虫歯や歯周病を防ぐための、とても大切なメンテナンスなんですよ。

この記事では、クリーニングの中身や流れ、通う頻度の目安まで、できるだけ分かりやすくお伝えしますね。

歯科クリーニングの様子

そもそもクリーニングって何をするの?

歯科クリーニングは、毎日の歯磨きだけでは落としきれない汚れを、プロの手で徹底的に取り除く処置です。

どんなに丁寧に磨いていても、歯と歯の間や歯ぐきの境目にはどうしても汚れが残ります。この汚れが積み重なると、虫歯や歯周病の原因に。だからこそ、定期的にプロのケアを受けることが大事なんです。

クリーニングの主な内容

① 歯石除去(スケーリング)

歯石は歯垢(プラーク)が固まったもので、歯ブラシでは取れません。超音波スケーラーという専用の器具で、振動を使って丁寧に除去していきます。歯石を放置すると歯周病が進行してしまうので、定期的に取ることが大切です。

② 歯の表面の清掃(PMTC)

専用のブラシやラバーカップで、歯の表面をツルツルに磨きます。細菌の膜(バイオフィルム)を除去し、コーヒーやお茶の着色汚れもスッキリ。磨き上がりは気持ちいいですよ!

③ 歯ぐきの状態チェック

歯周ポケットの深さや出血の有無を確認して、歯周病の進行度をチェックします。自覚症状のない初期の歯周病も、この検査で早期発見できます。

④ ブラッシング指導

当院のブラッシング指導のポイント

当院では、赤く染まる液(染め出し液)を使って磨き残しを可視化します。
「自分ではちゃんと磨いているつもり」でも、染め出しをすると意外な場所に汚れが残っていてビックリされる方がとても多いんです。

磨き残しが多い場所を一緒に確認しながら、歯ブラシの当て方・動かし方をお伝えします。フロスや歯間ブラシの使い方もお教えしますよ。

しっかり磨けるようになるまで、何度でもサポートしますので安心してくださいね。

⑤ 食生活のヒアリング

「何を食べているか」だけでなく、「いつ・どれくらい・どう食べているか」まで確認します。

たとえば同じお菓子でも、一度にまとめて食べるのと、ダラダラ食べ続けるのでは虫歯リスクが全然違います。食べる「量」より「タイミングと頻度」がポイントなんです。

こうした食習慣のちょっとした見直しで、虫歯リスクをグッと下げられることも。一人ひとりに合ったアドバイスをお伝えしています。

クリーニング後の笑顔

クリーニングで得られるメリット

虫歯・歯周病予防:歯垢や歯石を除去して、菌が繁殖しにくい環境をつくります
口臭予防:口臭の原因になる細菌の温床を取り除きます
着色除去:コーヒー・紅茶・ワインなどの着色を落とし、歯本来の白さに
早期発見:定期的にチェックすることで、小さな変化を見逃しません

どのくらいの頻度で受ければいい?

一般的には3〜6か月に1回の定期クリーニングがおすすめです。

歯石がつきやすい方や歯周病リスクが高い方は3か月に1回、お口の状態が安定している方は半年に1回が目安。学芸大学リアン歯科では、お一人おひとりに合った通院間隔をご提案しますので、お気軽にご相談くださいね。

定期メンテナンスの力はすごい!

定期的なメンテナンス(クリーニング)を続けることで、虫歯や歯周病の予防効果は絶大です。

「昔は虫歯だらけだった…」という方もご安心ください。
正しいセルフケアと定期クリーニングを組み合わせれば、これからの虫歯は確実に防げます

大切なのは「今から始めること」。一緒に頑張りましょう!

デンタルケアの道具

まとめ

歯科クリーニングは、歯石除去・歯面清掃・歯ぐきチェック・ブラッシング指導・食生活アドバイスと、お口の健康をトータルでサポートする処置です。

毎日の歯磨きだけでは守りきれないお口の健康、プロの力を借りて一緒に守っていきませんか?
「クリーニングって何をするんだろう?」と思っていた方も、ぜひお気軽にお越しください。

よくあるご質問(FAQ)

Q. クリーニングは保険がききますか?
はい、歯周病検査を伴うクリーニングは健康保険が適用されます。3割負担で2,000〜4,000円程度が目安です。

Q. 痛くないですか?
歯ぐきが健康であれば、ほとんど痛みはありません。炎症がある場合は多少の刺激を感じることがありますが、痛みに配慮しながら処置しますのでご安心ください。

Q. どのくらい時間がかかりますか?
30分〜1時間程度が目安です。歯石の量が多い場合は数回に分けることもあります。

Q. クリーニングだけで歯周病は治りますか?
軽度であれば、クリーニングと自宅ケアの改善で落ち着くことが多いです。中〜重度の場合は追加治療が必要なこともありますので、まずは検査で状態を確認しましょう。

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